看護局について（ごあいさつ） | 市立東大阪医療センター看護局

田中春美副院長・看護監 （認定看護管理者）: 　地方独立行政法人市立東大阪医療センターは、「誠実な医療を地域の人々に」という病院理念のもと、高度な急性期医療を提供しています。チーム医療を推進し、先進的医療から緩和ケアまで、地域医療と連携した看護・助産を実践できる病院として、当センターをご利用される皆さまから信頼される病院、職員にとって働きがいのある病院づくりに努めています。
　令和4年度（２０２２年度）から、特定行為研修指定研修機関として看護師の特定行為研修を行っており、充実した継続教育に加えて、自律した看護職のキャリア支援にも取り組んでいます。
　当センターは情熱と意欲があれば、様々なことにいつでも挑戦できる病院です

阿部智子看護局長 （認定看護管理者）: 　市立東大阪医療センターは、中河内地域の中核病院です。地域の医療機関と密に連携して、安全で安心できる高度急性期医療を提供しています。
　激しく時代が動く中、看護への期待や役割も大きく変化していますが、当センター看護局理念の一つである「心とこころがかよいあう看護」は何よりの基盤であると感じております。私は、看護局長として、看護師や助産師、看護補助者とともに24時間365日途切れることなく、患者さんに敬意を込めた温かく質の高いケアの提供を目指しています。
　令和6年度は、実践能力の承認ツールであるクリニカル・ラダーを改訂しました。継続教育の基本方針を「個々の能力・キャリア志向を引き出し、地域・組織が求める看護職を養成する」と定めました。看護職として成長する過程には、大変なことも少なくはありません。たくさんの努力も必要です。当センターでは、互いに刺激し合い、ひとり一人の看護職が、日々成長しながら活き活きと働き続けられる体制が整っています。
一緒に看護職として成長していきましょう

看護局次長の紹介

西川裕子看護局次長：採用・教育 （認定看護管理者）: 「豊かな人間性をもった、チーム医療のキーパーソンとなる人材を育成する」という教育理念の基、一人一人の看護職員がやりがいをもち、長く続けられる職場をめざします。

山口仁江看護局次長：地域医療 （認定看護管理者）: 急性期治療を終えられた患者さんは、住み慣れた地域で自分らしく暮らせるように、入院前から地域の関係機関と連携強化を目指しています。

明渡一美看護局次長：医療安全 （認定看護管理者）: 「あなたもその看護を受けたいですか？」をスローガンにすべての看護職員が患者さんの安全を最優先に考え、事故防止、感染防止の知識・技術獲得に取り組んでいます。

田渕美也子看護局次長：看護実践 （認定看護管理者）: 看護実践を通じて、看護の楽しさややりがいを感じて貰えるように皆さんを支援します。また、退院後に在宅で暮らす患者さんやご家族が、少しでも安心して在宅医療・看護に移行できる体制つくりに取り組みます。

川畑里美看護局次長：人事: 当センターの看護職員が、活き活きとやりがいを持って働くことができるよう全力でサポートします。患者さんに最高の看護を届けられるよう一緒に頑張りましょう。

富田美苗看護局次長：管理者教育・医療安全: 患者さんに「この病院に入院して良かった」と思ってもらえる看護を提供したいと考え、患者さんの気持ちを配慮できる、看護管理者・看護師育成に取り組んでいます。