血液浄化センター
血液透析週間予定表
○:実施日 ※都合により変更する場合があります。
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
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血液透析 | ○ |
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医師紹介
役職 | 医師名 | 専門・認定等 |
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血液浄化部長 | 原田 環 | 日本内科学会認定 総合内科専門医 日本内科学会 認定内科医・指導医 日本腎臓学会認定 腎臓専門医・指導医 日本透析医学会認定 透析専門医・指導医 日本病院総合診療医学会 認定総合診療医 |
腎臓内科副部長 | 藤村 龍太 | 日本内科学会 認定内科医・指導医 日本腎臓学会認定 腎臓専門医・指導医 日本透析医学会認定 透析専門医・指導医 日本内科学会認定 総合内科専門医 日本腎代替療法医療専門職推進協会認定 腎代替療法専門指導士 |
診療内容の紹介
腎代替療法は、血液透析・腹膜透析・腎移植の3種類に大別されます。
腎不全がある程度進行してきた早い段階で腎代替療法について医療情報提供を行い、患者様の価値観・不安・疑問を引き出し、協働して最善の腎代替療法を選択いただいております。
血液透析治療は腎不全により体内に蓄積した老廃物や過剰な体液を除去する治療であり、現在日本では33万人以上の方が末期腎不全に対して透析治療をされています。 当センター血液浄化部は15床の透析用ベッドを有しており、年間80人前後の患者様の血液透析治療の新規導入を行っています。 導入期の患者様は、透析治療や今後の生活にたいする不安を抱える方も多いため、透析室のスタッフはできる限り患者様に寄り添えるように、個別に家族様とも相談させていただく時間を設けるようにしております。
当センターでは入院での透析導入を行っておりますが、急性期治療を旨とする当センターの性格上、透析導入して退院後は他の透析に紹介させていただいており、地域医療連携室で施設見学や紹介先との退院後の透析治療の調整を行っております。 腹膜透析治療は自分のお腹の中に腹膜透析カテーテルを挿入していただいた上で透析液を貯留させ、 腹膜を介して体内に蓄積した老廃物や体液を除去する治療であり、自宅で行っていただくことが可能です。 患者様ご自身で管理していただくことが求められるため、不安を抱える方も多いですが、 安心して腹膜透析治療を行うことができるよう、コメディカルとも連携してサポートさせていただきます。
腎移植については当センターでは行っておりませんが、情報提供を行い必要であれば専門の病院に紹介しておりますのでご相談下さい。
また、全身管理が必要な重症患者様にたいする透析治療は、麻酔科医と協力して集中治療室(ICU)で持続血液透析濾過法(CHDF)を行っています。
血液浄化部では、膠原病や神経疾患などの原因となる物質を、さまざまな方法を駆使して血液中から除去する特殊血液浄化も行っております。 具体的には、重症膵炎・鬱血性心不全などには持続血液透析濾過(CHDF)、肝不全、膠原病では血漿交換、ギラン・バレー症候群などでの免疫吸着、敗血症でのエンドトキシン吸着といった治療です。 難治性腹水にたいする腹水濾過濃縮再静注法なども各科の依頼に応じて透析室で対処しております。
血液透析治療は腎不全により体内に蓄積した老廃物や過剰な体液を除去する治療であり、現在日本では33万人以上の方が末期腎不全に対して透析治療をされています。 当センター血液浄化部は15床の透析用ベッドを有しており、年間80人前後の患者様の血液透析治療の新規導入を行っています。 導入期の患者様は、透析治療や今後の生活にたいする不安を抱える方も多いため、透析室のスタッフはできる限り患者様に寄り添えるように、個別に家族様とも相談させていただく時間を設けるようにしております。
当センターでは入院での透析導入を行っておりますが、急性期治療を旨とする当センターの性格上、透析導入して退院後は他の透析に紹介させていただいており、地域医療連携室で施設見学や紹介先との退院後の透析治療の調整を行っております。 腹膜透析治療は自分のお腹の中に腹膜透析カテーテルを挿入していただいた上で透析液を貯留させ、 腹膜を介して体内に蓄積した老廃物や体液を除去する治療であり、自宅で行っていただくことが可能です。 患者様ご自身で管理していただくことが求められるため、不安を抱える方も多いですが、 安心して腹膜透析治療を行うことができるよう、コメディカルとも連携してサポートさせていただきます。
腎移植については当センターでは行っておりませんが、情報提供を行い必要であれば専門の病院に紹介しておりますのでご相談下さい。
また、全身管理が必要な重症患者様にたいする透析治療は、麻酔科医と協力して集中治療室(ICU)で持続血液透析濾過法(CHDF)を行っています。
血液浄化部では、膠原病や神経疾患などの原因となる物質を、さまざまな方法を駆使して血液中から除去する特殊血液浄化も行っております。 具体的には、重症膵炎・鬱血性心不全などには持続血液透析濾過(CHDF)、肝不全、膠原病では血漿交換、ギラン・バレー症候群などでの免疫吸着、敗血症でのエンドトキシン吸着といった治療です。 難治性腹水にたいする腹水濾過濃縮再静注法なども各科の依頼に応じて透析室で対処しております。