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産婦人科の初診は「紹介予約制」です

産婦人科の外来初診の診療につきまして、地域医療機関との連携強化と機能分化をはかり、良質な医療を効率的に提供する為に、「紹介予約制」としております。
緊急の場合を除き、初診は原則として、地域医療連携室経由で予約を取得され、紹介状を持参された患者さんのみとなります。

診察担当医表

※都合により変更する場合があります。
※再診は予約制です。

診察室 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
第1診察室
AM:担当医
(紹介患者)
AM:担当医
(紹介患者)
AM:担当医
(紹介患者)
AM:担当医
(紹介患者)
AM:担当医
(紹介患者)
PM:前中 隆秀
(再診)
PM:北井 俊大
(再診)
PM:木村 敏啓
(再診)
PM:中平 理恵
(再診)
PM:戸田 有朱香
(再診)
第2診察室
AM:担当医
(妊婦健診)
AM:担当医
(妊婦健診)
AM:担当医
(妊婦健診)
AM:担当医
(妊婦健診)
AM:担当医
(妊婦健診)



PM:亀井 裕史
(再診)

医師紹介

部長
木村 敏啓
 
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医・指導医
副部長
北井 俊大
 
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医・指導医
日本周産期・新生児医学会認定 周産期専門医(母体・胎児)
日本産科婦人科内視鏡学会認定 腹腔鏡技術認定医
日本内視鏡外科学会認定 技術認定取得者(産科婦人科)
日本がん治療認定医機構認定 がん治療認定医
日本周産期・新生児医学会認定 N-CPR(新生児蘇生法)インストラクター
米国消化器内視鏡外科学会認定 FUSE資格
da Vinciサージカルシステム認定資格
主任医長
中平 理恵
 
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
日本内視鏡外科学会認定 技術認定取得者(産婦人科)
日本産科婦人科内視鏡学会認定 腹腔鏡技術認定医
主任医長
戸田 有朱香
 
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医・指導医
日本産科婦人科内視鏡学会認定 腹腔鏡技術認定医
日本内視鏡外科学会認定 技術認定取得者(産婦人科)
日本女性医学学会認定 女性ヘルスケア専門医
主任医長
前中 隆秀
 
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医・指導医
日本周産期・新生児医学会認定 周産期専門医(母体・胎児)
医長
亀井 裕史
 
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
専攻医
井村 祐己
 
専攻医
小池 剛
 

診療科の紹介

産婦人科は現在10名の医師で診療を行っています。当科は、一貫性のあるチームワーク医療とボーダーライン領域に対応する特殊外来の充実を基本理念としています。

1.外来部門

外来は2診制で行っており、1診は午前中は主に初診を、午後は再診(予約制)を行っています。また2診は妊婦検診を行っています。

2.病棟部門

病棟は5階南(一般病床)と、周産期エリア(陣痛室・新生児室・分娩室)により構成されています。
婦人科部門としては、院内に放射線治療室を有することもあり、婦人科悪性腫瘍に対する集学的治療を積極的に行っています。看護スタッフは緩和ケアに関しても積極的に取り組んでいます。
産科部門としては、東大阪地区で唯一のOGCS加盟施設でもあり、また院内にNICUを有することもあり、地域の周産期医療の拠点として活動しています。

がんについて

当科では年間50から60件の婦人科悪性腫瘍手術を行っております。子宮頚癌・体癌の手術件数はそれぞれ年間10件程度なので、半数以上が卵巣癌に対する付属器悪性腫瘍手術となっています。放射線治療に関し、外照射は院内で行えるのですが、ステージ2B以降の進行子宮頚癌については他院と協力して治療を行っています。

具体的な治療計画は、ガイドラインに準じた標準治療を踏まえた上で、他診療科を交えたカンファレンスの場において、個々の患者様の身体的・社会的状況を考慮したうえで作成しています。手術完遂度の改善を目的とした術前化学療法の施行や、放射線科の協力による抗癌剤の動注や腫瘍の塞栓術なども積極的に行っております。骨転移などによる疼痛に関しても、迅速な照射による除痛を行っていただけるので、患者様からも喜ばれております。

また、最後まで関わり合うことを理念としていますので、終末期の過ごし方に関しても、多くの提案ができるように他施設との連携も含め、各種取り組みを行っています。

「周産期センター」サイトを公開しました

「産科医療保障制度」についてのお知らせ

当センターは、「産科医療補償制度」に加入しています。
この制度は、分娩に関連して発症した重度脳性麻痺の赤ちゃんやそのご家族が補償を受けられる制度です。平成21年1月1日以降に当センターで分娩される予定の妊産婦の方を対象として「登録証」を交付しますので、氏名等の記入についてご協力をお願いします。
なお、当センターで分娩されたすべての方に対して保険料相当額(1万2千円)をご負担いただきますが、この保険料相当額を補うため、健康保険の出産一時金が、平成21年1月以降出産分から増額されています。
※「産科医療保障制度」について、詳しくは財団法人 日本医療機能評価機構のホームページご覧ください

財団法人 日本医療機能評価機構(外部サイト)